コラム(豆知識)

◎第4回「歯みがき剤の使い方」
歯みがき剤には研磨剤が入っているので、
適量を上手に使うと歯に汚れがつきにくくなります。
量が多すぎると清涼感にごまかされて
みがき残しの原因となったり
口の中が泡だらけになり、みがきにくくなります。
少しずつ使い、優しく丁寧にみがきましょう。

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◎第3回「歯ブラシの選び方」
<ポイント>
1.ブラシの部分が小型なもの
  大きすぎると口の中で細かい動きができません。
  奥歯などが磨きやすいものを選びましょう。
2.材質はナイロン製のものを
  毛先が乾きやすいものがベターです。
3.毛束は3~4列
4.柄はまっすぐなものを
5.かたさは「普通」
  痛みや出血がひどい場合は柔らかいものをつかいましょう。

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◎第2回「みがき残しの多い場所」



上記の部分は虫歯になりやすい部分でもあります。
注意して歯みがきをしましょう!!

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◎第1回「ムシ歯になる4つの条件」

(1)歯
(2)ムシ歯菌(ミュータンス)
    口の中に数多くの種類の細菌がいます。
    その中でもストレプトコッカスミュータンス菌は
    ムシ歯の原因となる歯垢のもととなる細菌です。
(3)食べかす(糖質)
    ミュータンス菌は糖質と結びついて
    デキストランという物質をつくり、
    その中で増殖し、酸を作り出し、歯を溶かし、
    ムシ歯となります。
(4)時間
    歯にムシ歯菌、食べかすが付着している
    時間が長くなるほど
    ムシ歯になる可能性が高くなります。

この4つの条件が揃わないようにするのがムシ歯予防となります。

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